Antonio Bellicoso について再びお伝えします。Montegrosso d'Asti のワイン生産者で、以前インタビューを行い、過去のヴィンテージのワインも紹介してきました。今回は醸造所を訪問し、新しいミレジムをテイスティングしてきました。ここでは Freisa d'Asti 2013 をご紹介します。
技術データ
- 呼称: Freisa d'Asti
- 収穫年: 2013
- 生産地域: Montegrosso d'Asti
- 土壌の特徴: 石灰質・石膏質の中間質土壌
- 畑の標高: 海抜280m
- 畑の向き: 南西
- 使用品種: Freisa 100%
- 仕立て方式: 低 Guyot、40cm、1枝あたり7〜8芽
- 植樹密度: 55 q/ha
- 樹齢: 10年
- 施肥: 自然農法
- 収穫時期: 9月下旬
- 醸造: ステンレスタンクで10日間
- マロラクティック発酵: ステンレスタンクで実施
- 澱引き: 約2回
- 発酵温度: 23〜24℃
- 熟成: ステンレスタンクで10ヶ月
- 瓶内熟成: 6ヶ月
- アルコール度数: 13°
- pH: 3.90
- 総酸度: 6.00 g/l
- 残糖: 1 g/l 未満
- 乾燥エキス: 30 g/l
2013年の気候動向: 雨が多く、変わりやすい気候が特徴の年。前半は温暖で、4月に早めの萌芽。5月・6月は降水量が多い時期が続いた。8月10日以降に着色期を迎え、シーズン終盤も温暖。9月下旬に良好な収穫を迎えた。
官能分析
このワインは透明感のあるルビー色で、クリスタルのような澄んだ外観を呈している。グラスを回すと、細かいアーチを描き、涙はゆっくりと流れ落ちる。しっかりとした構造を持つワイン。
鼻には、スミレやヒヤシンスといった非常に強いフローラルの香りがすぐに広がり、続いてチェリーやラズベリーなどの新鮮な赤い果実の香りが現れる。さらに、クローブやハーブのニュアンスが魅力的に加わる。口中では、種子由来のクリスピーなタンニンと爽やかな酸が主役を張る。長いフィニッシュ。
食事を通じて楽しめる Freisa .. いつでも飲み続けたい Freisa。





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