Siciliaと聞くと、多くのワイン、多くの重要な生産者、そしてイタリア市場で確固たる地位を築いたワインたちが思い浮かびます。
しかし、これからお飲みいただく商品は一味違うワインです。天国で生まれたロゼワインです。
これからご紹介するワインは、いわゆる噴気孔現象が岩に色を与え、今もなおその影響を与え続けている古代のCave di Caolino(カオリーノ採掘場)から生まれます。
土壌は言うまでもなく砂質で火山性、ミネラルが豊富です。また、栽培方法も徐々に廃れつつあるものが採用されています。支柱を使わず低く仕立てた樹形で、乾燥地帯に非常に適したアルベレッロ(alberello)仕立てです。
これからお飲みいただくのはオーガニック・ナチュラルワインです。
収穫は手作業で行われ、収穫時にブドウの選別が行われます。
得られた果汁は清澄処理を行わず、16℃での静置デカンテーションで処理され、20℃でスチール発酵の後、澱と共に熟成されます。
そう、これから飲むのはロゼです! Corinto 60%、Nero d'Avola 40%、その他在来品種10%のブレンドから生まれたロゼです。
生産者はTenuta di Castellaro。Lipariで見られる四大元素に支配された楽園の一角に位置するこのワイナリーが手掛けるワインがRosa Caolinoです。
色は繰り返しのラッキング(澱引き)によって得られた、澄んだ輝くロゼ色。香りは力強く、赤いフルーツ、カシス、バラ、そして大地の香り!
口中では、しっかりとした骨格を持ちながら、バランスが良く、フレッシュで、旨みがあり、非常にミネラリー。余韻は長く、心地よい酸味があります。これほどの骨格と余韻を持つロゼはなかなか見つかりません。私がこれまで味わった中で最高のロゼワインのひとつです。
ワインショップでは約20ユーロで購入でき、ロゼにこの価格を出すことに躊躇する方もいるかもしれませんが、本当に価値のある一本です。
Salvo Foti氏、シチリアの大地、そしてこの素晴らしいワインを作るために尽力されたすべての方々に感謝します。
美しい場所には美味しいワインが宿ると、私は確信しています!





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