ワインと映画の「つながり」は様々な形で感じられるものです。例えば私は質の高い映画を観ながら美味しいワインを一口楽しむのが好きですし、以前にも二つの世界をつなぐ映画についてお話ししたことがあります。
今回ご紹介するのは「Somm: Into the bottle」。マスターソムリエを目指す4人の挑戦を追ったドキュメンタリーで、10章に分けて構成されています。
2004年の忘れがたいカルト作品Sideways、そして2013年のSommの自然な続編とも言える作品で、本作も同じくJason Wise監督によるSommの続編にあたります。
ワインのプロたちが登場する10章仕立ての「ミニ動画百科事典」ですが、登場人物たちはあくまで共同主役であり、真の主役はまぎれもなく偉大なるワインです。
特にご注目いただきたいのが第6章「The Cost」。Aubert de VillaineがRomanée-Contiのエチェゾー2004年をデキャンタするシーンで、1本1,000ユーロという価格で購入すれば皆さんも実際に味わうことができます。
イタリアではいつ公開されるのか?いや、問うべきは「公開されるかどうか」でしょう!それまでの間は、作中に登場する我らがイタリアワインの一本、Barolo Elio Altare 2005で満足しておきましょう。





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